DB運用

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誰デキ データベース運用との付き合い方9 アラート・障害対応の作業手順

アラート・障害対応の作業手順 まずは重大障害の発生確認をする まず、重大障害がおきていないかの確認をし、管理者や業務側へ報告します。 ※重大障害とは、DBサービスが停止していたり、レスポンスが悪化し性能要件に抵触するインシデントのこと 原因...
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誰デキ データベース運用との付き合い方8 アラート・障害対応は分業化するべき

アラート・障害対応を効率化するには分業化するべき データベースでエラーが発生した時にはどうしたらよいのか 体制、フロー、役割分担を以下のようにしたらよいと考えます。 アラート・障害対応のチーム体制 一次対応担当(役割:手順書に従って既...
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誰デキ データベース運用との付き合い方7 運用に必要なドキュメント資料は

データベース運用に必要なドキュメント資料とは 運用していく中で、必要なドキュメントがあります。 アカウントパスワード一覧 IPアドレス一覧 監視設定一覧(エスカレーションルールも含む) その他、必要に応じて用意するべきドキュ...
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誰デキ データベース運用との付き合い方6 Oracleサポートの回答受領を高速化するには

Oracleサポートの回答スピードを高速化するには このスキルは運用では非常に有効な手法です。 サポート回答を受領するまでの時間は、質問の仕方によって大きく異なるのです。 スキル高い技術者は、サポートとのつきあい方が上手なのです。 回答受領...
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誰デキ データベース運用との付き合い方5 より高度な監視にするには

今より高度な監視にするには 以下のような工夫を検討する 休日、夜間のアラート通知は緊急度、重要度の高い監視のみを対象にする。例えば「死活」は対象にするが、「ログ」「キャパシティ」「リソース」は一部に限定する アラートが発報する前に...
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誰デキ データベース運用との付き合い方4 監視で何をしかけるかというと

監視では何をしかけておくのがよいのか この4つになります 死活監視(DB接続の正常性を監視、プロセスの正常性を監視) ログ監視(DBログの正常性を監視) キャパシティー監視(ファイルサイズ、DISK使用率、表領域使用率) ...
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誰デキ データベース運用との付き合い方3 障害発生時にやるべきことは

障害が起きたら、具体的に何を調査すればいいのか 結論からいいます。この2つを確認する データベースのログの確認 データベースへ接続できることを確認 (本来は監視ツールを仕掛けておくのが正しい運用になる。監視については別の会で記載す...
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誰デキ データベース運用との付き合い方2 運用で一番大事なことは

すべての考え方は「作業範囲」「役割分担」に通ずる データベース運用には、いろんな作業が付随する。 課題の対応、障害対応、性能診断、etc これらの作業について、 何をどこまでやるのかは「作業範囲」「役割分担」に準じて行動したらよいと考えま...
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誰デキ データベース運用との付き合い方

気持ちよく仕事をしよう このブログのテーマは、「気持ちよく仕事をしよう」です。 もう少し具体的に表現します。 技術者の仕事を適正に評価してもらい、しっかり稼げるようにしていきたい。 そして、いつか子供がなりたい職業トップ10に技術者がランク...